接骨院と鍼灸院の力で地域医療を支える

滋賀県湖南市で TAKAOKA接骨院/鍼灸院 を運営しております、柔道整復師・鍼灸師の 髙岡崚（たかおか りょう） と申します。

私は、スポーツによるケガの鑑別・処置を強みとする接骨院として、地域の子どもたちや学生アスリートを中心にサポートしています。

近年、接骨院では骨盤矯正や猫背矯正といった自費メニューが多く取り上げられることが増えました。
もちろん、それらが必要な方もいますが、私は 「接骨院は本来、ケガを正しく評価し、適切に処置する場所」 であることを多くの方に知っていただきたいと考えています。

実際に、他の施設で骨折を見逃され長期化してしまったお子さんや、野球肘の発見が遅れ競技人生に影響が出てしまった学生など、
“エコーでの鑑別や適切な判断が早期に行われていれば防げたかもしれない” ケースを多く経験してきました。
【ケガの鑑別 → 必要な医療機関への紹介 → 復帰までのリハビリ】
これが接骨院に最低限求められる必要事項だと考えております。


その一方で、当院は 鍼灸院として、不定愁訴や自律神経の乱れによる体調不良 にも力を入れています。

例えば、
なかなか改善しない頭痛
寝つけない・眠りが浅い不眠
朝から倦怠感が取れない
腹痛や生理痛など原因がはっきりしない不調
といった“病院では異常がないのに続く不調”に対しても、鍼の観点から身体の調整を行っています。

私は、
「ケガ」も「不定愁訴」も、どちらも“その人の生活や競技を妨げる重大な問題”
だと考えています。

だからこそ、ケガの処置だけでなく、自律神経・心身の負担へのケアまで含めて、一貫してサポートできる院でありたいと思っています。

地域のみなさんが「ここに来れば安心できる」と思える場所として、
スポーツ現場と日常生活のどちらにも寄り添い、今後も貢献していきたいと考えています。